いつも思うこと
ぼくは…
「人のために頑張る」
「世の中の役に立ちたい」
とは思わない。
もちろん家族のために頑張ったり、困っている人に手を差し伸べたりはする。
薄情に生きるという意味ではない。
あえて、世のため人のためと思って行動することはないということ。
ただ、まったく考えたことがないかというとそうではなく、実際そう考えて行動したこともある。
「人のため」とか「世の中のため」とかと考えれば、モチベーションが上がるし、ヤル気も出る。ただ、その反動も意外なほど出てくる。
自分中心に物事を考えないから、自分に制限をかけたり、他人に合わせたりして窮屈な思いをする。
こんなに頑張っているのに、思ったほどの報酬や見返りがないと感じ、フラストレーションを溜めてしまう。
だからそんなことは考えないようにした。
ぼくは「人のため」や「世の中のため」というのは栄養ドリンクやエナジードリンクのようなものだと思っている。
そのときは元気になったと思い込んで無理をして、あとで疲れがドッと出る。そんなイメージ。
そもそも栄養ドリンクやエナジードリンクって、ホントに効果があるのか分からんし(^◇^;)ボクハノマナイ
とにかく自分最優先。と言っても、ワガママに生きるというのではない。物事の判断基準として、自分中心に考えるって感じ。
ぼくのYouTubeがまさにそう!
まったく誰のためでもなく、ただ単に自分のやりたいことを配信する。
それでいいと思う。誰かのためとか、世の中のためとか、そんなおこがましい考えは一切ない。
だから登録者数も増えない。うん、納得(>_<)ナットクスナ!
↑↑コレは中でも一番まともな動画です。どうぞ、ご査収くださいm(_ _)m
サザエさんが教えてくれた大事なこと
『よりぬきサザエさん』という本がある。
サザエさんは新聞に掲載されていた4コマ漫画が原点。
その中からよりぬかれて出版されたのがこの本。
ぼくが小学生の頃、母親が買って来た。
なぜか10〜13巻しかなかった。
たぶんぼくの字。10歳の頃に買ったってことやね。
この本の中に、ずっと心に残っている4コマ漫画がある。
『よりぬきサザエさん』第11巻より
読んだ当時は、爆笑してただけだったと思う。
でもこのエピソードが、ずっと心に残っていた。
『人は、知らずに何かの役に立っていることがある』
ぼくの中では『人は知らず知らずのうちに、誰かの役に立っている』と勝手に変換して覚えていた。
意味としては大きな違いはないので、まぁいいでしょう♪
でも、ちゃんと確認しようと実家の母親に訊いてみたら、まだ捨てずに置いておいてくれてたので再確認できた。
要するに誰かのためとか、世の中のためとか思わなくても、誰か(何か)の役に立つことだってあるのです。
そして、それに気付かなくても別にいいのです。
たまに自分の言動にお礼を言われてから「あっ、役に立ってたんや!」とびっくりしながら喜ぶことがある。
おとといのブログで書いた話もそう。
馬主さんを喜ばそうと思って「嬉しい認定勝ち」と実況したのではなく、ぼくやったら嬉しいよなと思って、口にしたのがたまたま馬主さんが喜んでくれたということ。
いやぁ、サザエさんはすごい!
他のエピソードを読んでも、いまでも爆笑できる。
小学5年のチヨーナンも爆笑してる。
中には隔世の感を覚えるネタもあるので、意味が通じないときもあるけど、概ね理解しているみたい。
笑いの本質は変わらないということでしょう。
いまでも売ってるとはビックリした!!
全部揃えるとまあまあ値段するなぁ…。
一冊1000円+消費税ってことやね。当時は580円で販売されていたので、40年前との貨幣価値を比較したら、安いと思えるのかも( ・ω・)シランケド
ブログのコンセプト
このブログにしても、誰かとか何かのためとかではなく、自分のためにと思って作ったもの。
誰かに強制されて、内容も制限があってというものではない。
更新頻度も自分で決められる。
それでいて、誰かから褒めてもらったり、ありがたく思ってもらえたらホントに嬉しい♪
決して世のため人のために頑張っている人を否定するものではなく、それはそれで立派なことをされているなと思う。
ただ、ぼくには向いていないのかなと思うだけ。
そんなブログで恐縮ですが、これからもよろしくお願いします。
ぼくとしては、もっとウクレレを頑張らんとあかんなと思っています(^◇^;)イチバンモトメラレテナイ?