川原騎手100勝目前!
きのう柏原調教師との“KKコンビ”で2勝を挙げた川原正一騎手。
きょうの第3レースでも、マンテーニャに騎乗して同じくKKコンビで勝利を挙げました。
これで2年ぶり年間100勝まで、あと2勝!
61歳になっての年間100勝は凄いのひと言です!
「一日1鞍とか2鞍だけってときもあったけど、何とかなりそうやね」と鞍を磨きながら笑みを浮かべる大ベテラン。
「なかなか壊れそうで壊れないね」と年齢は感じながらも、まだまだ身体は元気だとアピール!
現在リーディング5位で、一線級の活躍をし続ける川原騎手。今週にも達成しそうな年間100勝、その瞬間をお見逃しないように♪
長谷部騎手は元気です!
こちらは4年目、21歳の長谷部駿弥騎手。
先週の水曜日、調教中に馬に蹴られて騎乗変更となった長谷部騎手。
今週は元気に復帰。右の太腿を蹴られたそうで、患部を見せてもらいましたが、青アザが…。
「レースに乗るつもりで園田まで来たんですけど、痛めたところが騎乗するときに一番使う筋肉で、その姿勢になろうとすると痛くて…」と無理はせず騎乗変更となっていました。
※西脇所属騎手は、朝にトレセンからバスで競馬場へ移動する
蹴られた後にうずくまっているのを見かけた下原理騎手は…
「全然動かへんから絶対骨折したと思ってたんですよ。でも、救急車を呼ぶってなったらすぐに立ってw」と当時のことを結構イジられていた長谷部騎手。
でも、それって騎手レベルのイジりやし(;’∀’)
一般人が馬に蹴られたら、人生アウチレベルやから(;・∀・)
とにかく長谷部騎手は「元気一杯です!」と完調宣言!ご安心を♪
価値ある一勝!
第6レースで勝利したのはムーンレース(セ3・渡瀬寛彰厩舎)でした。
JRAからの移籍初戦で、1番人気に応えて2着以下に、6馬身差をつける圧勝でした。
管理する渡瀬調教師は「ここに至るまでが、どれだけ大変だったか…」と感慨深げに言います。
「JRA時代からうるさいところがあって、コチラに来てからさらに手を付けられなくなって、仕方なくセン馬にしたんです。それからまた馬を作り直し。デビューする前の初期段階でするドライビングから始めるトレーニングをしていきました」
そうすることでようやく競走馬として再出発ができたのだそうです。
「だからこの一勝は、他の一勝とは違う、本当に価値ある一勝なんです!」と苦労が実を結んだことを素直に喜ぶ渡瀬調教師でした。おめでとう!!
能力は確かで、今後の連勝街道も見えてくる勝ちっぷりでした♪
ところで、後ろで大山真吾騎手は何をしてるんや?
写真に写りたくなくて顔を隠してるのか?それとも泣いてんのか?
よく見たら、勝負服を脱ごうとしてるだけやった(;’∀’)
久々のおはもんもん♪
重賞予想会が第8レース終了後にSKNプレイスで行われました。
SKNからはリーダーの佐藤夢ちゃん(夢氏)が登場!
わずか15名程度ですが、お客さんが入ることができるようになっている現在。
この形で出演するのは初めてだった夢氏。
つまり久々のファンの前でのおはもんもん♪(というキャッチフレーズがある)
ぼくも久々に一緒にできて楽しかった♪
ぼくと夢氏は似たような予想で、似たようにハズしたらしいm(_ _)m
兵庫JGはデュアリストが優勝!
第22回目を迎えた『兵庫ジュニアグランプリ』
今年もJRA勢が強かった!
2番人気のデュアリストがスタートを決め手ハナを奪い、そのまま逃げ切り、デビューから3連勝で見事に重賞制覇を成し遂げました。
初コンビを組んだ福永祐一騎手と掴んだダートグレード制覇。
勝ち時計の1分26秒9はこの時期の2歳馬としては好時計。
特に、いまの白い砂(オーストラリア産)は以前の青森県産の砂に比べて時計が出にくいことを考えれば、破格の時計と言えます。
ダート戦線を引っ張る存在となっていくのか、今後の活躍に注目です!
福永祐一騎手のインタビュー
※安田景一朗調教助手インタビュー
2着のレディバグも、デビューから2戦目だったことを考えれば、かなりの能力。こちらの今後が楽しみ♪
6着に敗れましたが、ツムタイザンもいい経験になったことでしょう。あした杉浦騎手に話を訊いてみよっと♪
最後にお詫び
お詫びといっても、ほぼ私信なんですが…。
きのう『近江牛特別』を制した鴨宮騎手。
副賞の「近江牛のすき焼きセット」を実家に届けてもらうように手配したと思っていたら、実はそうではなかったようです( ̄▽ ̄;)
わたくしの早とちりでした、すみませんm(_ _)m
ご実家で新鮮卵を購入し、食べる気マンマンだった親御さま、卵かけご飯をご堪能くださいm(_ _)m
きょうも「やっちゃった!」ポーズの鴨宮祥行騎手。
あかんねん、顔全部隠したらあかんねん(;’∀’)