エイシンエンジョイが笠松GP制覇!
きのうお伝えしましたように、笠松競馬場で行われた『笠松グランプリ』をエイシンエンジョイが優勝しました。
騎乗した下原理騎手に話を訊いてきました。
「負けたと思ってましたけど、ラッキーでした」
いや、ラッキーじゃなく実力やって!4コーナーでは一旦内をすくわれ先頭を奪われましたが、差し返してハナ差の勝利。素晴らしい根性です。
「そうですね、これまではこんなレースを見せてませんでしたからね。4コーナーで内をすくわれましたけど、赤岡さんは来るかも知れんなとは思っていました」
ほら、やっぱり想定してたんやん!ラッキーで片付けんといて(;^ω^)
「内から来られて、今度は外からも来られて、馬が行く気を見せてくれました。いやぁ、ホントによく勝ってくれました。重賞70勝してから(記録がかかった)71勝までは足踏みしたけど、ポンポンと行けるときは行けますね」と笑顔で語ってくれた我らが理(おさむ)ちゃん!いやぁ、頼りになります♪
そんな理ちゃん、娘さんが大学入試に合格したと橋本忠明調教師を介して報せが届きました!
これが第一報を聞いたときの下原騎手。
今後は親元を離れて大学に通うことになる娘さん。奥様が大変寂しがっているそうです。
こどもが独り立ちするのは嬉しいことやけど、同時に寂しさが襲ってくるのも分かるぅ。
まだ4歳の娘が巣立つことを考えただけで泣けくるもん( ノД`)ハヤスギカ
せっかち?な長谷部騎手
第3レースでミヤビアーク(牡4・山口浩幸厩舎)が勝利。
820mの園田最短距離のレースで7馬身差の圧勝を演じたのは長谷部駿弥騎手でした。
「ぼくはせっかちなので、最初から最後まで忙しい820mは合ってるんだと思います」
息の入りようがない820mを追い通しで駆け抜けるには、心肺機能が充実していて、身体を動かし続けるスタミナが重要。せっかちでは片付けられない素晴らしい能力を持ち合わせているということですよ、この若者は♪
2着馬に7馬身差があったのですが、追う手を止めなかった長谷部騎手。
「後ろは見てませんでした!」とお構いなしの圧勝でした。
さて、820mでこんな圧勝した馬っていたやろか?と思ったのですが、そう言えば…で思い出したのが、姫路の800mで大差勝ちした馬がいた!
その次も10馬身差でレコード勝ち。強かったよなぁ♪
皆さんはお分かりですか?
きょうのオーロラ姫
岩田騎手からいろいろとグッズをもらった騎手候補生の佐々木世麗さん。
きょうはワールドオールスタージョッキーズのブルゾンと…
キャップでした♪
来週もチェックしてみよう♪
新子厩舎800勝!
第8レースでレッドエランドールが勝ち、管理する新子雅司調教師は、これが地方通算800勝のメモリアルとなりました。
開業から8年半で800勝って、凄すぎへん??
Twitterで自身の800勝目をツイートする新子師。
それを撮るわたくし♪
「いまのが800勝やて」と騎乗した下原騎手に告げる新子師。
まるで他人事やし(;・∀・)カチスギテマヒ?
下原騎手は「そうなんですか!知らなくて良かったぁ。意識してたら負けたりしますから(汗)」と。
確かに記録ってなぜか意識するとその手前で足踏みしがち。なんでやろ?
それをはやし立てる我々も悪いのかも(;’∀’)モシカシテダケド
石橋厩舎10位に浮上!
メインレースは、ゴール前では5頭がひしめく大接戦、大激戦!
際どい勝負の中で軍配を受けたのはマッタナシでした!
同馬はJRAからの移籍初戦で、まだ力量を掴みかねるところでしたが、2番手から抜け出して、直線でもうひと粘りするしぶとさを発揮しての勝利。
管理する石橋満調教師はこれで今年の42勝目。この時点でリーディング10位に浮上!
「これを維持できるように頑張ります♪」
さらにこのあと最終の11レースでも勝利し、43勝目。さらに上を目指す年末開催での活躍を期待しましょう!
年末年始シリーズの入場制限
年末年始の園田競馬は、入場制限がかかります。
12月29、30、31日。1月2、3日の開催日5日間はご応募の上、抽選で入場者を決定する方式を取ります。
皆さま、ご不便おかけして申し訳ございませんm(__)m
注意事項など詳しい内容は園田競馬公式HPをご覧ください。
応募はコチラからどうぞ→応募フォーム
あっ、それから既に発表されていることですが、来年の一月半ばから3月いっぱいは姫路競馬の開催です。
園田競馬場の馬場路盤改修工事があるために、ロングラン開催となるのです。ご承知おきください。
来週の水曜日は園田金盃!
来週の水曜日、12月9日はファン投票&記者選抜のグランプリレース『園田金盃』が行われます。
有力馬情報をきょうは仕入れてきましたので、月曜日までには園田金盃特集の記事をお届けしたいと思います。期待せずにお待ちください(;^_^A