朝カツ
競馬場内にある『一八』さんのまぐろカツサンドを朝ごはんに♪
朝モスならぬ朝カツ!
誰も興味がないであろう、50歳のおっさんの朝ごはんシリーズは、もうやめときますm(__)m
ちなみに、カツサンドの「カツ」の意味をご存じの方はいらっしゃいますか?
例えば「カツカレー」と言えばトンカツが入っている場合が多いので、豚肉のことと思いがちですよね。
でも実際はそうじゃなく「カツ」は「カット(cut)」のこと。
元々、カツレツが英語の「カットレット(cutlet)※語源はフランス語らしい」が日本語になっていったもの。
トンカツレツがトンカツで、まぐろカツレツがまぐろカツとなるわけですね(∩´∀`)∩ドーデモエーワ
615kgの超馬体。+55kgで快勝!
第4レースに出走したグラシーナ(牡4・盛本信春厩舎)が優勝。
同馬は休み明けで、なんと+55kgの馬体で勝利!しかもその馬体重が615kgと超ドデカい馬体だったのです!!
615kgはホンマにデカいんです!ほらすごいでしょ?
って言っても分かりづらいかも…。
なので比較画像として、きのうの最終レースの2着馬(大山龍太郎騎手)シゲルジリコンと見比べてください♪
大体同じようなアングルで撮影したのですが、473kgと標準的な馬体の同馬がめっちゃ小さく見えません??
とにかくデカいんです!
ちなみに、+55kgで勝利したというのは、1998年にビクトリーマンデン(アラブ)が+52kgで勝利したのを塗り替える、最大プラス馬体重勝利記録を更新したことになるのです!
馬体重615kgでの勝利は、かつて園田で活躍したジョーキャプテンが625kgで勝っていて、それに次ぐ2番目の記録となりました!
今後、この記録を塗り替える馬体の成長があるのかどうかご注目ください♪
管理する盛本師、担当の厩務員さんも本当に嬉しそうでした(*´▽`*)
幹太はきょうも勝つ!
第7レースでエイシンピストン(牡3・森澤友貴厩舎)が勝利!騎乗していた井上幹太騎手はきのうに続いての勝利!
連日の勝利ぐらいは別に珍しくもないのですが、井上騎手は3ヶ月の姫路開催で勝てなかっただけに、園田で水を得た魚状態に見える!
「やっぱり園田がいいですね(笑)」と本人も自覚。
いまの調子やったら姫路で勝てるやろ?
「いや、ダメです」ってまったく姫路はダメみたい( ̄▽ ̄;)
来年の姫路で勝つのが楽しみやわ!
「めっちゃイジられそうですね」
おう、絶対イジったる!!
と言っていたら橋本忠明調教師がいて「お前、輸送減りするんか?」と勝てば勝つだけこのあとイジられてる(^^;
周りがイジるのは、全て幹太への優しさだと思うので、ぼくも来年の姫路の前にはしっかりイジる!特集を組んでやる!!
龍&翼玖
きのうは惜しい2着が2回あった大山龍太郎騎手。
レース後に師匠の坂本師に厳しく指導をされていた。
それでも本人には言わないけれど、実は褒める部分もあった。
そのことを伝えると「ホンマですか?」と言いながらニヤッとする龍太郎。
なんとも可愛いヤツや( ´艸`)リュー!!
それでも「スタミナがありません」と自身の力不足も認識していて、次へ繋げていこうと考えているようです。
いやいやそんなことなく、スタミナが最後まで保っていたと思うよ!
こちらは長尾翼玖(たすく)騎手。
第7レースで追い比べの末、3着争いを制する好プレーがありました。
「ダメです。前半でもっとついて行けないと…」とやはり課題を見つけて反省しているようです。
そんな長尾騎手の師匠が橋本忠明調教師。
何してんの?
「鞍掃除やん!もちろん翼玖の」と弟子のために働く優しい橋本師!
でも、渡瀬和幸騎手からダメ出しが…。
見よう見まねでやりますが、なかなか簡単ではないようです。
いつもしっかり鞍掃除をしている騎手たちは本当に丁寧にやっている。
今度ぼくも誰かの鞍を掃除させてもらおかな…(;’∀’)ヤメトコカナ
サラ(新品)やからピカピカなのです♪
笹田騎手が500勝達成!
第5レースで笹田知宏騎手が勝利して、地方通算500勝を達成!
実況をぼくが担当したのですが、レース中にそのことに触れることができず、あとで分かったので本人に謝ったのでしたm(__)mゴメリンコ
「どうせぼくなんかに興味ないんでしょ!」とイヤミを言ってきたけど、もうひたすら謝ったよね(;’∀’)ズビバセン
600勝のときまでずっと言われそうや(;’∀’)マジヤデ
ところで、どこに主役がおるか分からんぞ…。
あっ、ここにいました!
このところ急速に勝ち鞍を伸ばしていて、もう実力は兵庫の屈指の域に!
そう言えば「ぼくのことコジらせてる書いてたでしょ」と詰め寄られました。
うん、以前にそんなこと書いた。婚活しようかなと言うから好きなタイプを訊いたら土屋太鳳ちゃんと言うんやもん、そらそないなるやろ┐(´∀`)┌
って言うか「いつも何も見てません」的なこと言うてるけど、しっかり見てるんやんけ!
石堂騎手乱入の巻…。
また、きょうは吉村騎手が2400勝を達成!
一日3勝を挙げる固め勝ちで決めて見せました。
ただ小さい区切りは遠慮しておくという、吉村騎手のこだわりがあるらしいので記念撮影はなし…。
次の2500勝は大きい区切りやから祝福させてもらうぞ!
佐々木世麗騎手がメインで初勝利!
同期の2人を置き去りにして、兵庫女性騎手第一号の佐々木世麗騎手が初勝利を挙げる歴史的快挙を達成!!
しかもメインレースで決めるという過去にあったかどうか分からない偉業です!!
いやぁ、場内の歓声や拍手がすごかった(^◇^;)
騎乗したのは自厩舎、新子厩舎の逃げ馬ワシヅカミ。スタートが一番大事で、それも見事に決めての快勝でした!
師匠の新子調教師は「あぁ、ホンマに緊張したぁ」と漏らすほど、周りの緊張もすごかったようです。
本人も当然緊張があって「デビューのときより緊張しました。いつも笑ったときに唇が震えると緊張のサインなんですけど、それがデビューのときよりすごかったので、あっ!緊張してるって感じました」
でも、それを客観的に感じられている時点で、気持ちに余裕があった証拠なのかも知れません( ̄▽ ̄;)オオモノヤデ
ご両親も広島から駆け付けて、ひとり娘の記念すべき初勝利を見届けることができました。
「16日まで来ます」とこの4日間はとにかく全力で応援することにされているようです(#^.^#)オメデトウゴザイマス
レース後は取材陣が殺到。
「しっかりハミをかけて、後ろの馬を見ながら行けばいいと言われていたので、その通りにして、自分的にいいペースだったと思います。直線に入って(後ろの馬が迫って来て)怖かったですけど、がむしゃらに追ってあんまり覚えてないんですけどしっかり追えました。ゴールを迎えて、あっ勝ったぁ!って思いました。ホッとしたより嬉しかったです。ワシヅカミにはありがとう、変な追い方してごめんねって声を掛けました」
ときおり女の子らしい表現を見せながらもハキハキとしっかりと応える様は、並の新人でないものを感じさせます。
「1000勝が目標!」と言ったデビューの記者会見。その第一歩を記した佐々木世麗騎手。今後の活躍が大いに注目されます。
と言っていたら、なんと!
鈴木セイヤの後頭部!!
いや、それはどうでもええねん(;’∀’)
そうじゃなくて、続く最終11レースでも勝利!!
自厩舎のタガノオボロで、なんと10馬身差以上の大差勝ちを演じたのです!!
すげぇぞ佐々木世麗!!
翼玖も龍も世麗に続け(∩´∀`)∩