佐々木世麗騎手が3勝目を挙げる!
きのうのメインレースで初勝利を挙げた、兵庫初の女性ジョッキー佐々木世麗騎手。
さらに最終レースも勝って2勝目を挙げ、そしてきょうの第4レースでも鮮やかな逃げ切り勝ちを収めて早くも3勝目に!!
セイヤアナによると、勝ち鞍を挙げて肩の荷が下りたとのこと。
世麗騎手が勝つたびに、オジサマたちの歓声が凄い( ̄▽ ̄;)
なんか唸る感じのヤツなんです。とにかくいつもと違う雰囲気なんですよ(^^;
そして吉田さんまでも世麗騎手に接近!!
あすは2鞍に騎乗。また勝ち鞍を挙げられるのか!?
ご両親とは帰りにまたお会いしましたが、とても喜んではりました♪
あしたも来園されるので、もう一丁いこう!!
きのう大差勝ちした木本騎手
きのうの第1レースをクレアーレ(牡4・森澤友貴厩舎)で勝った木本直騎手。
1番人気に応えての勝利でしたが、2着馬につけた着差は10馬身以上の大差勝ち!
実は前日にこの馬の話をしていたら、木本騎手が「そんなちぎって勝つことはないと思いますよ」と言っていました。
というのも、同馬はズブいところがあって、自分から動いて行かないところがあるようなのです。
JRA所属時に騎乗していた亀田温心騎手とも連絡を取って、同じような感覚を得ていたことを共有していたそうです。
ところがふたを開けてみれば圧勝!
「能力は凄いです!」と驚愕した木本騎手でした。
「でも、早く権利を得て(JRAから4歳入厩は地方で3勝)返してあげたいです。ディープ産駒ですし、走りがとにかく軽快。軽い馬場でこそだと思うので、芝で走って欲しいです。とにかく能力は凄いです!」
実は同馬のオーナーは池江泰郎元調教師。
「今回はめっちゃ緊張しました(汗)。それでもそんな馬に乗せてくれる森澤先生に感謝しかないです」と謙虚な木本騎手。あと2勝なのか、もっと園田で活躍するのか、木本騎手とのコンビでの活躍にご注目♪
不審なそのたん…
場内でご飯でも食べようかとファンエリアに行くと、そのたんがなんかしてる…。
電車ごっこ?
一体なんのアトラクションやねん!?
ファンはガン無視やし( ̄▽ ̄;)
と思ってたら、たぶんこの撤収のためやったんでしょうね↓↓
あっ、夢氏や!!
きょうは予想会で登場してくれた佐藤夢ちゃん!
SKNフラッシュ8のリーダーで、今年で9年目です!!
もう夢氏ありきのSKNです♪
また今年も大いに盛り上げてもらいましょう!
あっ、予想会の前に腹ごしらえ。
昆布うどん(460円)と昆布のおにぎり(140円)。合計600円(税込み)。
ぼくの予想はエイシンイナズマからの馬連流しと推奨しておきましたよん♪
大山龍太郎騎手が初勝利!!
おとといデビューした大山龍太郎騎手が、きょうの第9レースで勝ち、13戦目での嬉しい初勝利を挙げました!
憧れの1着の下馬枠に入る龍太郎騎手。
嬉しさ満開です!
同期の長尾翼玖騎手や佐々木世麗騎手、そして先輩騎手も集まり初勝利の祝福です♪
こちらは師匠の坂本和也調教師と兄弟子竹村達也騎手と厩舎記念撮影!
「佐々木が3勝して焦っていたんですけど、ホントに嬉しいです。差し切りは気持ち良かったです。(先に田中騎手が動いたタイミングで)ここだと思って行きました。直線に入って馬の脚が十分あったので、直線までついて行って追い上げようと思ったのですが思った通りに行けました。ゴールの瞬間はやっとかぁという思いでした」と意外に冷静に勝利をモノにした印象。うん、落ち着いてレースができていたのでしょう。
師匠の坂本調教師は龍太郎騎手には常に厳しい…。
この日も前半のレースで騎乗後に説教タイムが…。
でもそんな坂本師が…
「嬉しいわぁ♪」と感動している様子なのです!
「ホンマにこんな気持ちになるんやね。レースは指示通り、馬の後ろにつけて脚をタメる乗り方。だから褒められるレースぶりなんです。3コーナーぐらいから勝った!勝った!と調教師ルームで言ってましたよ(笑)」とホントに上機嫌!
龍太郎騎手も「初めてあんな顔見ました」とにこやかな師匠の労いに戸惑いながらも喜ぶ龍太郎騎手でした。
いやぁ、微笑ましかった(*´▽`*)
よし、あしたは翼玖(たすく)の番やぞヽ(´▽`)/ガン&バレ
密かに流行る“龍”ポーズ
大山龍太郎騎手は手で“龍”のような形を作る龍ポーズがあって、デビュー記者会見で既に披露していました。
先ほどの騎手たちに祝福されているとき、皆んながしているポーズが龍ポーズ。
こんな形。
「キツネポーズやん!」という人がいたけど、これは龍やねん!!
同期3人揃って、ハイポーズ♪
このお方も↓↓
強面で鳴らす新子雅司調教師の龍ポーズがハマりすぎて、もうオリジナル感が( ̄▽ ̄;)マジデハヤッテル…
菊水賞はシェナキング!
メインレースは3歳三冠初戦の『菊水賞』。
勝ったのは3番人気のシェナキング(牡3・山口浩幸厩舎)でした!
今回初めて手綱を取ったリーディングトップの吉村智洋騎手が勝利に導きました。
「もっと距離があった方がいいと思いましたけど、よく勝ってくれました」と喜びの表情…
…いや、分かれへんがな(;≧Д≦)/
でも、たぶん笑顔満開だろうと思う山口浩幸調教師でした(^^;
吉村智洋騎手の勝利騎手インタビュー。
山口浩幸調教師の勝利調教師インタビュー。
三冠初戦は制しましたが、二冠目はJRAの強豪が集う『兵庫チャンピオンシップ』です。三冠馬への道のりは険しすぎるのです…。
とくに今年はローテーションが厳しく、5月4日の本番に向かうかどうかは微妙になりそうです。
それならば三冠を捨てて、しっかりと二冠獲りに向かう考えになるのは当然の流れ。
う~む、三冠の設定が毎度ながら疑問を感じるなぁ…。
果たしてシェナキングはどのようなローテを選択するのか!?
こちらは惜しい2着だったエイシンイナズマの永井孝典騎手。
また2着でしたが、距離延長にも対応。道中、自分のタイミングで動いたのではなく動かされた感があるので、スムーズだったらもっとやれたかも知れない。
でも、既に注目される存在になっているのだから、前に行っていると当然マークされる。それを撥ね退けてこその勝利だろうし、重賞制覇に繋がる道だと思う。
永井騎手とともに初重賞制覇はお預けになったけど、堂々と他馬のプレッシャーを受けとめるほど成長してもらいたい。そして重賞ホースの仲間入りを果たして欲しい!
ぼくの予想は馬連で的中でしたな、アハハ♪
今度は馬単で推奨するから、頑張るんやぞ永井よ!!