降ったりやんだり

レースの前にかなり激しい雨が降りました。

およそ30分ぐらいで上がり、曇り空の中レースがスタート。

しかし、またもや雨…。

馬場コンディションは、第5レースから稍重から重へと変更。

と言うてますと、最後は晴れ間が広がる上空でした♪

馬場は比較的前が有利かなという状態。割りと飛ばして行っても粘る感じの馬場。明日も雨が降るらしいので、このまま推移しそう。

ただ、馬場の内側に砂の補充を施す可能性もあるので、馬場情報はチェックが必要ですよ!

嬉しい認定勝ち

今年4度目の認定レースが行われました。

このレースに勝つと、JRAの特別指定競走への出走権利が得られます。つまり、基本的にはこの認定レースに勝たなければ、JRAに挑戦できないというわけです!

このレース(第7レース)を制したのは、ツムタイザン(牡2・大山寿文厩舎)でした。

騎乗していた杉浦健太騎手は「いやぁ走りますねぇ。控える形でレースができましたし、4コーナーですごい手応えでした」と驚きも交えた振り返り。かなりの期待度もあるそうで、今後がますます楽しみですね♪

管理する大山調教師は開口一番「テレビ観ましたよ!」

へっ!?探偵ナイトスクープのこと?

そう言えば、きょうは他の関係者の方にも言われた。あぁ、恥ずかしや(^^;

いやいや、そんなことより、とにかく初めての距離で控える形でも怯まず勝ったことをすごく嬉しく感じたそうです。

そう言えば、競馬キンキの伊藤トラックマンは「ツムタイザンが来年の兵庫ダービーを獲る」と豪語していたような…。その予言が的中するかどうかも注目です!

開場への準備

コロナ禍で無観客開催が続く園田競馬。

特別観覧席では、お客様を受け入れる準備に入っています。

開場には県の管理下(管理者は副知事)にあることから、競馬場単独で決めるわけには行かず、知事の采配が待たれます。 

とにかく受け入れるからには、お客様の安全を第一にということなのです。もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m

イチライジン惜しくも2着

笠松競馬場で行われた『西日本ダービー』には、兵庫からただ一頭イチライジンが参戦し、勝ち馬にわずかアタマ差及ばず2着に敗れました。

道中は5番手を追走。巧く内に潜り込む格好となり、完璧と思えるレース運び。

ところが2周目の勝負どころで動いて行ったときに、さらに外から勢いよくフジヤマブシとエアーポケットが進出。

この追い上げにタイミングを合わせてついていけませんでした。他の馬が壁になっていたかも知れません。

先に抜け出した2頭に迫った直線でしたが、佐賀のエアーポケットにはわずかにアタマ差届かず、2着となってしまいました。

それでも叩き2走目でキッチリ前進を見せたイチライジン。次走でさらなる成長を期待!

あすは園田チャレンジカップ!

ホンマにええメンバーが揃いました!!

昨年の勝ち馬エイシンエンジョイは、今年さらに重賞勝ちをふたつ重ね、パワーアップして連覇を狙います。

重賞5勝を挙げる昨年の最優秀スプリンター、ナチュラリーは昨年2着の雪辱を期して臨みます。

ダートグレード2着の実績があり、夏場に滅法強いイルティモーネの末脚にも注目です。

そんな既成勢力に対し、新興勢力が立ち向かいます!

金沢での重賞勝ちを含め、オープン4連勝中のナリタミニスター。4走中3走は58キロで完勝!今回は56キロで更なる快走が期待されます。

JRAから移籍後3連勝したナムラムート。前走はJRAの強豪集う『サマーチャンピオン』で5着と好走。地元馬相手なら当然首位候補。

摂津盃で2年連続連対(1着、2着)のヒダルマも参戦。園田1400mはかつて11連勝した距離!断然の魅力!!

バイラはJRAの実績からは当然主役級。移籍後2戦目で本領発揮なるか注目です!

『園田チャレンジカップ』は19時55分の発走です。ご注目ください♬

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