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園田競馬・開催日誌 2020年10月29日

個性派グランプリシップ快勝!

きょうは明るい日差しがあり、きのうにも増して真っ白の馬場♪

そんな真っ白な馬場を、真っ白な馬体のグランプリシップ(牡6・稲田彰浩厩舎)が勝利!

同馬は道中は必ず最後方からレースを進めて、直線で追い上げる、超の付く追い込み馬。

そんな脚質であるために展開や馬場に泣かされて全く見せ場なく終わる一方で、直線一気の脚で各馬をごぼう抜きする、胸のすくようなレースぶりも見せる個性派なのです。

きょうはその追い込みが決まる番でした。

道中は最後方の指定席になりますが、いつもほど置かれるようなことはありませんでした。

騎乗した広瀬航騎手は向正面に入ってジワっとポジション上げていきます。

3コーナーでエンジン点火!グングン追い上げて、4コーナーで射程圏に!

直線でもその末脚は衰えず、瞬く間に前の各馬を捉えて差し切って快勝したのでした!

広瀬騎手は「キレましたねぇ」と驚きの表情。

「スタートから押していきましたが、やっぱり進みませんでした。それでもきょうは余裕でした」

広瀬騎手にとって、同馬とのコンビでの嬉しい初勝利となりました。

実はこれまで挙げていた6勝の内、下原騎手が1勝していて、それ以外は田野豊三騎手とのコンビでの勝利でした。

その田野騎手はマナブフェイスに騎乗して、逃げ切りを図った直線を過去のお手馬に差し切られてしまうのです。

「真っ白の馬場に真っ白な馬が来てるので、何が来てるか分からなかったです(汗)」と。

いや、そんなヤツはおらんやろ~!!

メモリアル勝利

井上幹太騎手は今年の3月から兵庫の騎手として再デビューを果たしました。

ですから、無観客競馬で兵庫デビューしたので、9月30日からがようやくファンの皆さんにお披露目ができたのでした。

ところがその後に勝ち鞍を挙げられなかった井上騎手でした。

しかし、きょう晴れて第2レースでピエナトビーズに騎乗して快勝!

ファンの皆さまの前でようやくの初勝利となったのです!

被写体となるとき、どのようなポーズを決めるかこだわりを持つ井上騎手。

これは「やっとですわ」のポーズだそうです(^^;

これをきっかけに勝ち鞍をさらに上げて大いにアピールしましょう♪

第6レースではピースアンドラブが快勝!管理する保利良平調教師は、これが地方通算200勝のメモリアル勝利となったのです。

「松木(騎手)が上手く乗ってくれて勝てました」と鞍上を讃えます。

ということで、ふたり揃っての記念撮影♪

松木騎手の思い切りの良さは素晴らしい!いまはいいリズムが戻ってきた感があるので、引き続き注目のジョッキーです♪

重賞級のエアハンコックがV

第7レースではエアハンコック(牝5・新子雅司)が人気に応えて完勝!

JRAデビューで未勝利のまま川崎競馬に移籍。4戦4勝の好成績を残して再びJRA転入。しかし1勝クラスでは好結果を残せず、兵庫に移籍。2連勝を飾っていました。

同馬はこれで3連勝。能力は確かで、賞金が足りていればあすの『兵庫クイーンカップ』でも有力視されていたのではないかと思われます。

さぞかし騎乗した笹田知宏騎手は十分な手応えを感じた快勝だったことでしょう。

と思ったら、浮かない表情の笹田騎手。

「血統的なものがあるのかも知れませんが、前の馬を抜かそうしないんですよね。今回でももっと時計が出るでしょうし、前回でもチョロっとしか勝っていませんけど、まだ余裕がありましたからね」と。

母系のエアスピネル、エアメサイアのように、タイトルこそ獲得しているものの、勝ち切れないケースが多くあったことと関係あるのではないかと分析します。

そう言えば、これらの馬は祖父の伊藤雄二調教師や父の笹田和秀調教師が管理した馬。エアハンコックも父の管理馬でした。

筋が通った血統に、跨るジョッキーも筋の通った血筋。課題もあるようですが、能力が高いのは確かで、大きいところでの活躍も十分期待です一頭です!

臆病なところもあって力を目一杯出せていないのだという。

頼みの綱の世麗姫までもが…

きのう書いていたように、せっかく最新曲を披露したのに、若い騎手たちが誰も知らなかった『ぎゅっと。』という楽曲。

もうこうなれば、頼みの綱は17歳の佐々木世麗騎手候補生しかないのです!!

もちろんキミは知ってるよね(∩´∀`)∩モサヲサンノコト!

「YouTube観ましたよ!全然知らないです」Σ( ̄ロ ̄lll)オワタ…

「わたし、騎手学校に入っているので、普通のJKとは違うみたいです(汗)」

なるほど、確かに普通の女子高生と一緒のはずないよね(;’∀’)

っていうか、いまのところ知ってるという人に会うていない…。

とそんなことを検量前で話していると「しょーもないこと来んといてや」と頭上からヤジが(;’∀’)ダ、ダレヤ!?

と見上げると…

メインにナムラムートを出走される橋本忠明調教師でした!

そんなん言うて写りたいんちゃうかんな?って言うたら…

( #’ω’)b

スマイルサルファーが認定勝ち!!

第8レースはJRA認定レース。このレースに勝つと、JRA特別指定競走の出走権利が得られます。

このレースに勝ったのスマイルサルファー(セ2・渡瀬寛彰厩舎)でした。

道中は後方からレースを進めて、後半鋭い脚を使って各馬をまとめて差し切って勝利を挙げました。

認定レースを勝ったことで、jRAへの挑戦権を得ました。

管理する渡瀬調教師は、先日のブログでブレブレの写真をアップしてたので、改めてちゃんとした写真を(;^ω^)ゴメンネ

「相手が強いのは分かってますし、負けたって当然でしょう。でも、せっかく認定レースを勝ったんですから、絶対挑戦しますよ!」と意気込みを語ってくれました!期待しましょう♪

第10レースではキクノウィング(牝3・田中一巧厩舎)が勝利!

騎乗していた広瀬航騎手は、一日3勝の固め勝ち!

実況で、ぼくは「きょうの2勝目」と言ってしまったことを詫びに行ったら、周りの騎手から「それはあかんわ!」「2勝と3勝は印象が違うし!」と大バッシングを受けました(;’∀’)ゴ、ゴメリンコ←謝る気ないやろ!

管理する田中一巧調教師は、出走数は少ないものの47勝を挙げてリーディング8位につけています。

10月に入ってからは20戦6勝2着6回3着1回の素晴らしい成績。

今年は先週までの成績で勝率23.1%はリーディングトップの新子調教師(27.3%)に次ぐ2位、連対率も37.4%でこちらも新子師(46.0%)に次ぐ2位と屈指の好成績を挙げています。

信頼度の高い成績の田中一巧厩舎は今後も注目です!

メインレースはナムラムートがV

前走の『兵庫ゴールドカップ』では1番人気ながら5着に敗退。不良馬場に泣いたと言われていたので、良馬場のきょうは負けられない一戦でした。

課題と言われているスタートを決めながら、すんなり控えて3番手からの競馬。

道中もいつでも動ける態勢にありながら「あんまり早く動いて後ろに差されないように」と騎乗した下原騎手は慎重にレースを進めました。

道中は「不良馬場のときは全然脚が溜まる感じがなかったですけど、きょうはいい感じで進めて、脚が十分溜まりました。やっぱり良馬場の方がいいですね」と振り返ったように、良い手応えで4コーナーを迎え、直線で溜まった末脚を発揮し、あっさり差し切って快勝しました!

管理する、先ほど( #’ω’)bしてた橋本忠明調教師は「次走に一度使ってから、兵庫ゴールドトロフィーを目指します。その次走に笠松グランプリを使いたいんですが、重賞を勝ってないので選ばれないかも知れないので…」と少々困惑気味。

いまは兵庫だけでも短距離路線に有力馬がひしめき合って、出走権利を得られないことも多く出がち。同厩舎のエイシンエンジョイ(牡5)も当然向かう路線なので、ホントに激戦区なのです!

そしてきょう、名古屋競馬場で行われた『ゴールド争覇』を兵庫のナリタミニスター(牡5・坂本和也厩舎)が快勝して、短距離王を再度アピール!こちらも同じローテになればさらに激戦必至です!

あすは兵庫QC

ナイター競馬の最終日、掉尾を飾る重賞は牝馬限定の『兵庫クイーンカップ』です!

当初、3歳馬限定の『楠賞』を目標にしていたユウキラフェール(牝3・碇清次郎厩舎)がこちらに矛先を向けることにより、大いに盛り上がります!

騎乗する杉浦健太騎手は「(包まれる危険性のある)1番枠は外に回されることもないので、逆にロスなく立ち回れていいかな」と前向き。

「距離も相手関係も問題ないと思うので、頑張ります!」強い意気込みを語ってくれました。

マコトパパヴェロを管理する木村健調教師は「2番枠は最高。あとは距離だけ」と課題を挙げます。

確かに過去は川崎時代に1500mまでを経験していますが、それを超える距離は出走経験がありません。

それでもこの馬はインで立ち回ると必ずと言っていいほど好走する馬。加えて、前走で好リードを発揮した田中学騎手が今回も騎乗ですから、好結果に結びついても何ら不思議ではありません。

他にも他地区から佐賀の実力馬スーパージンガも参戦。伏兵候補も多数いて、一筋縄ではいかないメンバー構成。果たして結果は??

あすのナイター競馬の最終日、どうぞ存分にお楽しみください♪

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