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園田競馬・開催日誌 2020年12月10日

園田金盃を振り返る

強かったジンギ(牡4・橋本忠明厩舎)。

騎乗した田中学騎手は「まだ遊んでいて、道中でもすぐにハミを抜く」とのこと。それでいて5馬身差ですから強いのひと言!

「でも、ゲートの中でもうるさいし、まだ幼さがある。そんな状況でも走る馬はスタートは決めるんです。道中のフワフワしたところもあるので、強く勝ってもどうしても不安が残るんです」だそうだ。

それだけまだ伸びしろがあるってことでしょうし、もっと精神的に強くなれば来年は本当に楽しみになってくる♪

でも、勝っても不安になるとは、騎手しか知りえないことなんやろなぁ…。

橋本忠明調教師は…、あっ、ごめん、また目を瞑ってる写真を公開(;^ω^)コナイダハイシバシシ

でも、本当に嬉しそうだった。

インタビューはコチラですご覧ください↓↓

次走はハンデとの相談にもなるらしいけど『新春賞』へ向かうとのこと。果たしてどれぐらいのハンデになるのか…。

ジンギには負けたけど…

ジンギの前に、2着以下に敗れてしまった各騎手にも話を訊いてみた。

2着だったエイシンニシパ(牡7・橋本忠明厩舎)の吉村智洋騎手は…

「2着じゃダメです!勝たないと意味がないです!2着も着外一緒です!」

時折りこのようなコメントをする吉村騎手。悔しさも十分滲んでいることでしょう。

でも、それは違う。

信頼されてる騎手、人気になっている馬なら特に、2着になるか3着になるか、着外になるかは全然違う。

ファンは馬券を買ってレースを観ている。1着に買ってなくても、2着流しや3着流し、マルチで勝負するって人も多い。

だから懸命に追ってあの混戦の2着争いで抜け出したことで、歓喜したファンも多かったと思う。

だからやっぱりきのうの2着は価値がある!

確かに勝負の世界で1着とそれ以外の着順では、雲泥の差がつくことがあるけど、馬券が発売されている以上、懸命の走りで当たれば満足。ハズれてもしかたがないと納得してくれるハズ!(≧▽≦)/シランケド

逃げて3着にしぶとく粘ったマイタイザン(牡7・新井隆太厩舎)

なんかさっきこんな人見た…。

杉浦健太騎手は、まるで勝利騎手のようのポーズ(;^ω^)

でも、かつてのマイタイザンの走りからすると、近走は期待ほどの走りができていませんでした。それが3着と馬券に絡む活躍を見せて、喜びを隠せなかったのです。

「やっぱり、あぁいう逃げがマイ(タイザン)なんですね」と引き付けるのではなく、大逃げ気味にレースを引っ張った走りにノビノビとしたものを感じたそうです。

4着はドライヴナイト(セ7・新子雅司厩舎)。

どよーんって感じのポーズですが、しっかり振り返ってくれました。

「悪くない内容だったと思います。道中でジンギにプレッシャーをかけに行って、それでも最後はしぶとく粘っていますから。距離も合わないってことはないですね」

「それと(同厩舎の)タガノジーニアスが良いポジションだったので、だからこそ前に楽をさせないように圧力をかけたのですが、あまり伸びなかったですね。やっぱり名古屋がいんでしょうか?」

そのタガノジーニアス(牡7・新子雅司厩舎)に騎乗して5着だった下原理騎手に訊いてみよう。

写真は過去画。撮り忘れたのです(;^ω^)

「位置取りは完璧だと思ったんですけどね。4コーナーで外に持ち出さずに内に行くべきでしたね。だったら2着はあったかも知れません。でも、1着はなかった。ジンギは強いですわ(苦笑)」と脱帽の様子。

「だって、3コーナーで前を見たら外にフワッと動いて遊びながら走ってるんですもん。やっぱり走ります。ぼくも1回乗ったことあるけど、これは違うって思いましたもん。ダービー(4着)のときは夏負けもありましたから」と以前からジンギを高く評価していたようです。

その一方で「やっぱりタガノゴールドはすごかったですよ。ジーニアスにはそこまで求められない。ゴールドは絶対最後伸びてくれましたし、裏切らなかった。晩年はスタートまで良くなってましたから…」と亡くなったタガノゴールドへの想いも語ってくれました。

マコトパパヴェロ(牝5・木村健厩舎)に騎乗して6着の山田雄大(ゆうた)騎手。

「理想を言えば、もう一列前でレースがしたかったです。でも、この馬はかかるのでそこへ突っ込んでいくと行きたがるだろうし、折り合いを付けられなかったかも知れなかったので…」

そう振り返ってくれた山田騎手ですが、そのあと繰り返し思い出しながら…

「やっぱり、思い切って行くべきでしたね。行けるスペースはありましたから、うまく行けば5着はあったかも知れませんし」と悔しさを滲ませていました。

確かに賞金があるかないかは大きいところだったでしょう。でも、それ以上に大一番で無難に乗ろうとしてしまったことを悔いた。

この思いは絶対に次に繋がる。いい経験ができたのだと思う。

7着だったコスモバレット(牡5・石橋満厩舎)の鴨宮祥行騎手。

「スタート直後にちょっと挟まれるようになって、そこでもうお終いにかけるしかないなと。それで上がり最速でしたから手応えは掴みました。新春賞ではハンデ次第では面白いと思いますよ」と前向きなコメント。

せやのに、何なん!?その物憂げな表情は!?

ファンがまた胸キュンちゃうんか(;≧Д≦)/

テツに初騎乗。結果は9着だった大山真吾騎手。

「いやぁ、走る馬ですよ。そんなにバテてもないですし、良い感じでしたよ」といい感触を得たようです。

2着争いからはそれほど離されておらず、流れひとつでもっと上は目指せたと。

そんな各騎手の振り返りでしたが、みんなが抱く共通の思いは…。

もうジンギにはお手上げ( ̄▽ ̄;)

ということでした。

きょうは幹太デー!

きょうは井上幹太騎手の独り舞台!!

なんと一日5勝の固め勝ちを演じたのです!!

これは2勝目を挙げた直後。それ何?

「ピヨーンって飛んでるんです」といつもながらにフザける幹太騎手(;^ω^)

これは4勝目を挙げた直後。

後輩の木本騎手は「きのうご飯を食べてたときに、幹太さんがあしたは3勝するって言ってて、それを達成するんですから。有言実行ですごいですよ!」と絶賛!

幹太騎手は「きのうは缶チューハイを3本飲んだんです。3勝しようと思って(笑)」と言いながらそれ以上の4勝を達成!

好結果を残せた要因は「気楽に乗っているんです。負けたらそのときや、ぐらいに思って乗ってるんです」とリラックスムードが結果に結びついているのだそうだ。

実は一日4勝は今年の5月5日に記録。そのときはコロナの影響で騎手への取材がストップしていたので、話を訊くことができなかったときでした。

「デビューした日に3勝を挙げたことがありましたけど、一日4勝は初めてでした」と当時は本当に嬉しかったようです。

そしてきょう、今年2度目の快記録!いやぁ、すごい!と褒めたたえていたら「でも、まだ勝つかも知れませんもんね」と5勝を狙う貪欲さを見せていました。

ただ、この日の最後の騎乗となった第9レースの騎乗馬ジューンスプレイン(牡3・保利良平厩舎)はさすがに厳しいかなと思っていました。ところが…

大混戦のレースを見事に制して、自身初の一日5勝をマークしたのです!!

今年、一日5勝を達成していたのはリーディイングトップの吉村智洋騎手だけ!

そんな快挙が見られたのです!!

この勝ち運にあやかろうと、松木大地騎手が抱擁に♪

うん、こういうときはペタペタと触りまくるのが良いのですよ、ホントに♪

おめでとう!!

そして、これはぼくの勘やけど、井上幹太騎手は恐らくきのう、缶チューハイを5本飲んでたんちゃうかなと睨んでんねん(  ̄▽ ̄)b

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