きょうも勝つルーキー

先週デビューのルーキー3人。

きょうも有力馬に騎乗して結果を残しているのです!

第3レースでは長尾翼玖(たすく)騎手がサイモンシャルール(牝5・高馬元紘厩舎)に騎乗して勝利!

単勝140円の断然人気に応えて勝利でしたが、スタートで出遅れ、中団からの競馬となってしまいました。

「逃げるつもりはなくて、ある程度前へとは思っていました。ゲートの中で足を擦る感じになりましたけどケガはありませんでした」とスタートは後手に回りながらも、落ち着いてリカバーして勝利に導きました。

こういった形でも勝利に結びつけられたことは、今後に繋がることでしょう♪

第5レースでは同じくルーキーの大山龍太郎騎手がハッピーペコ(牝4・坂本和也厩舎)に騎乗して勝利!

これまでの2勝は差し切りでしたが、3勝目は見事な逃げ切りでした!

師匠の坂本和也調教師は「ぼくが全部、細かいところまで世話してるんですよ。この指先が出ている手袋もぼくのアドバイスですよ」と師匠風ピューピュー!

ほな、その手袋見せて!あっ、龍ポーズして!

「指先の微妙な感覚が伝わって来ていいんです」と師匠のチョイスを絶賛!

「ぼくもしよかな」と坂本師も弟子のポーズを流行らせる気マンマンです♪

佐々木世麗騎手はきょうは勝つことはできませんでしたが、第4レースで10頭中の10番人気のリリックファンタジに騎乗して、直線だけで最後方から4着まで追い上げるレースぶりを披露。

馬券には絡まなかったけど、キラリと光るものを見せてくれました♪

あすとあさって、引き続きルーキーの活躍に注目です!!

真吾と龍の法則

真吾が勝てば龍(太郎)が勝つ!

龍が勝てば真吾が勝つ!

というのが先週起こった現象でしたが、今週も継続♪

第5レースで大山龍太郎騎手が勝つと、続く第6レースでは大山真吾騎手が勝利したのです!!

「えぇ?そうでした?」とまた無関心を気取りよる( ̄▽ ̄;)ワカッテルヤロ

なぜか背伸びをする真吾

その大山真吾騎手は第1レースにも勝っていて、きょうの2勝目。

田中一巧調教師も同じく第1レースと第4レースで勝ちマルチ勝利!

さて、そんな大山真吾騎手がなにやら作業中…。

どうやら鞭の繋ぎ目部分に、瞬間接着剤をつけている様子。

糸がほつれてくるのを防ぐのだそうです。

これはみんなしてるの?

「いや、そんなことないですよ」と、騎手あるあるではないようです。う~む、ネタとしては弱い(;・∀・)

石堂騎手が皐月賞を実況!?

4月18日、中山競馬場でGⅠ『皐月賞』が行われた当日、石堂響騎手がフジテレビ『みんなのKEIBA<こっそり裏実況>』というYouTubeライブに出演しました!

競馬場からの広報がなかったので、当日終わってから知った…。

でも、アーカイブに残っているので、どうぞご覧ください♪

ぼくはまだ観ていませんが(^^;

番組の進行は竹内志麻さん。

実は、2018年の年末にエクセル浜松でお仕事をご一緒したことがあった方♪

綺麗な方なのです(n*´ω`*n)

さて、石堂騎手はというと「実況には自信はあるけどレースは…」とか言うてる場合ではない!

度胸はあるので、まだまだ弾けるチャンス大!ひと皮むける石堂騎手にご期待ください♪

妹弟子への愛情

先週の水曜日、メインレースをワシヅカミ(牡5・新子雅司厩舎)で逃げ切った佐々木世麗騎手。

その裏には兄弟子、笹田知宏騎手のバックアップがあったのです。

このように新子調教師もツイートしていました。

その辺りのことを本人に直撃すると!

風呂上がりの変なおっさん登場やないか(;・∀・)

テレ隠しが過ぎる…。

「世麗がデビューするのに、乗りやすくて勝てそうな馬はどれや?と(新子)先生に訊かれて、ワシヅカミですと答えたんです。そしたら勝てるように仕上げてくれと言われました」

新子師からのプレッシャーのかかるミッションでした。

「ぼくが乗るんだったら目一杯仕上げるんですけど、世麗が乗るには仕上げ過ぎて馬を御しきれなくなるかも知れないので、少し加減をしました」

なるほど、世麗仕様にうまくワシヅカミを仕上げていったとのこと。うん、その加減もプロの業だし、妹弟子想いの優しい兄弟子の愛情でした♪

そして見事にみを結ぶのですから、競馬はドラマですなぁ♪

そして今度はぼくにまで六花亭のバターサンドをくれるという愛情!

肥えるやんけ(;・∀・)

田中一巧師、さらに勝って3勝目!

大山真吾騎手とのコンビで2勝挙げた田中一巧調教師。さらに第7レースでもソロムコで勝ち、きょう3勝の固め勝ち!

騎乗していたのは鴨宮祥行騎手。

そのピースはなんや!?

「知らんのですか?これ○○ピースですよ。○○の!」と言われて、そのときはそうなんかいな!と思ってたけど、その名前がいま出てけーへん(;’∀’)ダレヤッタ??

パピコとかポテコとか言うてたような言うてなかったような…。

せやから、それ!誰のなんというピースか教えてくれ!!

デビュー3年目、木本騎手も奮起!

新人騎手から刺激を受けてかどうかは分かりませんが、デビューから3年目の木本直騎手も奮起しています!

第8レースでダノンカオス(セ4・森澤友貴厩舎)に騎乗して、2番手から早めに抜け出して押し切る競馬で勝利。

そしてメインレースではステップシュート(牝7・森澤友貴厩舎)に騎乗して、6番人気と低評価ながら、2番手から抜け出して快勝。自厩舎の馬でマルチ勝利を挙げました!

森澤師と木本騎手

「2番手ですごく良い手応えでした」と勝つイメージしか湧かなかった様子の木本騎手。

元々オープンで活躍していた実力馬。準オープンなら負けられなかったところかも知れません。

厩務員さんによれば、姫路での凡走は「輸送があかんかったんやろね」と分析。

本領発揮となれば、またオープンや牝馬限定重賞で楽しみになりますね♪

騎乗馬を労う木本騎手

兵庫県競馬組合では、3ヶ月間毎に、最優秀騎手と敢闘賞騎手を発表しています。

今回選ばれたふたりの敢闘賞騎手のうちのひとりが木本騎手でした。

園田・姫路競馬場 | お知らせ | おしらせ詳細 (sonoda-himeji.jp)

自身初の敢闘賞騎手受賞です!

「森澤先生のお陰です。本当にありがとうございます」と至って謙虚です。

成績面ではしっかり結果を残し、今年はこれまでこれで20勝に到達。昨年の22勝にあと2勝と迫っていて、このペースで行くと60勝以上の勝ち鞍が計算できるほどです。

今後の活躍もご期待ください♪

こんなことを書いていて、同じく敢闘賞を獲得した大柿騎手のことを書かずに終わったら、あとで何を言われるか分からんので、あすは必ず大柿騎手に話を訊いてきまーす(∩´∀`)∩

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