無観客通算101日目
今年のナイター競馬も無観客でスタート。
ホントに寂しい限りですわ…(>_<)
気温は1レースの前から既に夏日!
最終的には29℃まで上がった気温。いやぁ、本来ならめっちゃ楽しいナイターですやん( ̄▽ ̄;)
SKNフラッシュ8は9年目!
その金ナイター自体は10年目を迎えているのですが、ナイターのイメージガール『SKNフラッシュ8』は今年で9年目。
佐藤夢ちゃんは初期メンバーからだから、なんと同じく9年目に突入!!
いや、なんちゅうところを撮らせるねん(;・∀・)ケイバシンブン&カネ
「競馬新聞に入りたい」とのこと…。入り込むまで予想に没頭したいということらしい(^^;
それから小田ゆりえちゃん!
きのうお伝えしたように、もう5年目ですよオダユリも♪
新メンバーが3名加入しましたが、今年もリーダー的存在でこのふたりが引っ張ってくれることでしょう♪
大ベテランの川原騎手が躍進!
今年62歳になった大ベテラン川原正一騎手が、きょうは2勝を挙げました。
しかも、後ろに写っている孫ほども年の離れている17歳の大山龍太郎騎手をいずれも負かしての勝利!
3kg減の粘りは注意しながらも、キッチリゴール前で捉え切るあたりがさすがです!
第4レースで勝ったヨドノエールを管理する森澤友貴調教師も「ゴールまでの逆算ができていて、タイミングよく追い出してキッチリ差し切るから凄い」と絶賛です。
「馬が強いからやで」と謙遜する川原騎手ですが、やっぱり信頼できる腕であることは間違いない!
ところで、川原騎手の本当のお孫さんは一番上が小学3年生なので、新人とはいえ17歳の騎手を孫に例えては失礼ってやつかも(;^ω^)スンマセン
初ナイターのルーキーたち
今年デビューのルーキーたちにとって、もちろん初めてとなるその金ナイター。
大山龍太郎騎手は、川原騎手の後塵を2度拝しましたが、第5レースでアカリン(牝4・坂本和也厩舎)に騎乗して見事な逃げ切り勝ちを収めました!
おめでとう!
「えっ、なんで写すんですか?」
えっと、可愛いから…。
いや、そんなんどーでもええねん!
これで今週も勝ち鞍を挙げたことになり、デビュー週から毎週勝利の記録を続けています。
果たしてどこまで伸びるのか、今後も龍ちゃんに注目です!
こちらの長尾翼玖騎手は、勝ち鞍こそ挙げられませんでしたが、820m戦の第4レースで、5頭立ての5番人気のホクセンシシオー(牡5・石橋満厩舎)で3着入線。
諦めずにしっかりと追った結果が、馬券圏内の食い込ませました。
目一杯追って疲れたようですけど、笑顔が見られて良かった♪
佐々木世麗騎手は、第8レースでトーセンアレックス(牡3・新子雅司厩舎)に騎乗して、好位から抜け出す鮮やかな勝利を決めました!
帰って来る世麗騎手を撮る新子師を撮るぼくちゃん♪
レース後は振り返って反省会。
「(勝てたのは)誰のお陰と思ってるんや!」と語気を強める新子師(決して怒っているのではなく、冗談っぽくです)。
というのも、ケガから復帰して調教をビシッとつけられたの初めての馬が同馬だったとのようです(^^;
「これ書いといてよ!」と強要されました(;’∀’)コッワ
で、その新子師、いま回復具合はどれぐらい?
「大体70%ぐらい」
あかんで、そんな状況で馬に乗ってスピード上げたら!奥さんは何て言うてんの?
「もう呆れてる」
そらそやろ!ほんで、落ちたらどうすんねんな!
「落ちたら死ぬなと思ってるアハハ」
アハハやあるかえ!ホンマに気ぃつけてや!
えっ!?もうおっさんふたりの話はどうでもよろしい?
世麗騎手の写真がみたい??
ハイ、ごもっともですm(__)m
「ナイター頑張ります♪」の言葉通りいい仕事をした世麗騎手。今後も応援よろしくお願いします♪
勝率3割超えの柏原師
現在、勝率が3割を超えている柏原誠路(かしはら まさみち)調教師。
第10レースでは管理するサヤネエ(牝7)が休み明けながら、好発からハナを奪い、逃げ切り勝ちを収めました。
厩務員さんは嬉しさのあまり、騎乗した下原理騎手が腹帯を外している最中に動き始めてしまい、それを柏原師が止めるという場面がありました。
「勝つとね、興奮して我を忘れてしまうんですよ。だから気を抜いて検尿のときに蹴られたりすることがあるんです。勝ったときほど冷静にならないといけないんです」と。なるほど、勝って兜の緒を締めよとはまさにこのことなんでしょうね。
それでも事なきを得て、馬を厩舎方向へ誘導した柏原師。
ところが、実は記念撮影する旨をカメラマンに伝えていたのに、カメラマンをほったらかし…。馬は帰したらあかんかったのです!
慌てて呼び戻し、なんとか記念撮影をすることができました。
勝って一番興奮してるんは柏原先生ですやん(;^ω^)
厩務員さんは悪くなかったのです。おめでとうございます♪
「勝ったときほど冷静にならないといけないんです」という言葉が頭の中でリフレイン…
吉村騎手3歳&古馬オープンV
吉村智洋騎手は、第9レースの『3歳A(オープン)特別』で3歳三冠初戦の『菊水賞』を制したシェナキングに騎乗して、1番人気に応えました。
「次の兵庫ダービーを意識して乗りました。負けてもいいぐらいの気持ちで、馬に負荷をかける意識でレースをしました。ある程度前につけて、早めに動いて行って脚をしっかり使わせるという競馬ですね」
なるほど、ただ勝つというのではく、見据える先を考えてそこへ繋がる形を作ったわけですね。うん、となれば二冠達成に向けて、視界良好となったことでしょう!
メインのA1A2特別では、クリノライメイ(牡7・橋本忠明厩舎)に騎乗して、2番手から抜け出して快勝!
元JRAの準オープン馬という実績をしっかりと示しました。
管理する橋本師に訊くと「トモ(後ろ脚)に少々不安があったんですけど、それが解消されてきてビシッと追えるようになり、馬が良くなってきました」と、実力発揮となれば、やっぱり力が違うわけですね。
再来週まで無観客が決定…
いま無観客開催が続いていますが、このあと5月いっぱい、28日の開催までは無観客が決定。どうぞご了承ください。
来週は、水曜木曜がデイ競馬。金曜日がその金ナイターです!
6月以降はファンの皆さんが入場できますように!!