連日の猛暑日
きょうも暑かった…。
きょうは薄暮競馬で開門時刻が11時45分でした。
開門前から既に多くのファンのが列をなしていましたが、開門時刻を間違えたのではなく、祝日開催だったからのようです(^^;
入場者数は2783名。姫路の2月23日の祝日以来の2000名超え。
園田で言うと、12月23日の『兵庫ゴールドトロフィー』以来でした。
お昼ご飯は『串勝や』さんの串唐弁当でした(串カツと唐揚げ。これで600円はお値打ち)。おいしかった♪
YJSがスタート!
今年もヤングジョッキーズシリーズ(YJS)が開幕!
7月18日(日)、佐賀競馬場でその初戦が行われ、木本直騎手が4着と健闘しました。
2戦目は10着に敗れ、大きくポイントを伸ばすことができませんでした。
それでも4着を得たのは大きい!
「次は金沢(9月14日)ですので絶対勝ちます!」と豪語する木本騎手。
昨年、当地に遠征を経験しただけに第二の故郷とも言えます。
「ぼくにとっては地元です!そして園田(9月22日)でも頑張ります!」と本戦出場を懸けて気合十分です♪
同じく参戦した佐々木世麗騎手は「ゲートが開いて2秒で終わりました…」と思ったようなスタートが切れず、満足いかなかったようです。
それでも、8月9日の高知と園田の残り4戦で巻き返してもらいましょう♪
8度目のマルチ勝利の佐々木世麗騎手
第1レースと第7レースで勝利を挙げ、デビューから15週間で、早くも8度目となるマルチ勝利を達成した佐々木世麗騎手。
いやぁ。すごいってだけではすまないですよ!
とくにきょうの2勝はいずれも控える形からの勝利。
経験を積んで、確実に成長を遂げています!
新子師は「数多く乗ってるからじゃないですか」と恵まれた環境が成長を促してると分析。
確かに、数をこなしてこそ経験値が上がる。新子師が騎手時代、デビューしたてのころは乗り鞍がなく、大変苦労したそうです。
ただ恵まれているとはいえ、しっかり結果を残し、信頼を勝ち得ているのですからいまの若手騎手は素晴らしい♪
これで34勝目に到達した世麗騎手、兵庫県の新人年間記録で、永井孝典騎手(’17年33勝)を抜いて第2位に躍進!
兵庫記録の44勝(’18年 石堂響騎手)に並ぶまで、あと10勝です!!
久々の笹田騎手のお菓子
おい、最近お菓子くれへんやん!何かないの?
と笹田騎手におねだりしてみたら…。
いやぁ、してみるもんですねぇ。高級チョコ菓子がもらえた♪
ありがとう(∩´∀`)∩
フザけとる…。
今度はぼくが、何かお菓子を持っていきますm(__)m
メインは大波乱!
メインレースはオープンと準オープンの(A1A2)混合戦。
人気を集めたのはA2クラスのトウケイタンホイザ。
直線で抜け出し人気に応えたかと思えたゴール前、まったくの人気薄リコーヴィッカースが差し切って勝利しました!
12頭中11番人気で、単勝は13880円の万馬券!!
管理する渡瀬師は「普通は、人気薄の馬が勝つときでも、調子が良いとか条件が良かったとか何かあるもんですけど、今回はちょっと説明がつきません(汗)」と調教師でも分からないのに、それをしかっり馬券を当てている人がいるのがすごい!
「でも、単勝はもっとつかないと驚かないですね。以前にコクシネルで4万円台というのがありましたから(笑)」
確かに、2019年1月29日、44270円というの爆穴を空けていました!!
騎乗していた田野騎手は「2コーナー手前から行って、よく最後まで伸びてくれました」と同馬を讃えます。
ちなみに、3連単は28万8910円。5重勝式のオッズパークLOTOでは、同馬を押さえていた方がいて、最終的には配当をひとり占めしていました(;’∀’)ナンデストー‼︎
杉浦騎手が一日3勝!
最近絶好調の杉浦健太騎手。
先々週が6勝、先週が5勝。そして今週はきのう1勝したあと、きょうは3勝の固め勝ちです!
上半期は勝ち鞍が伸び悩む時期がありました。
とくに6月は5勝止まりと苦しんでいました…。
ところが7月の声を聞くと快進撃が始まり、既に勝ち鞍は15勝を数えます!
高校野球が大好きな杉浦健太騎手。夏の甲子園が近づくシーズン、何か感化されるものがあるのかも知れません。あした訊いてみよ♪
鴨宮騎手がひと月ぶり勝利!
逆に勝ち鞍から遠ざかっていたのは、イケメンで鳴らす鴨宮祥行騎手。
なんと勝ち鞍は6月30日以来で、下半期では初勝利となりました。
第8レースで移籍初戦のメメニシコリ(牡8・栗林徹治厩舎)で勝つのですが、8番人気の低評価。それを覆す強い内容での勝利!
「世麗ちゃんが前で粘ってたんで、残られるかなと思ったんですけど、差し切りましたね」と鴨宮騎手自身も驚いた様子でした。
そう言えば、最近写真を撮ってなかったし、ナイターのときにも動画を上げてなかったなぁ。
とりあえず、きょう動画も録ってあるので、ウクレレ動画のときに動くイケメンが出て来るかも知れませんよ、奥さん♪
エイシンビッグボスが初の古馬戦を快勝!
3歳世代の中でも屈指の実力を誇るエイシンビッグボス(牡3・橋本忠明厩舎)が、きょう初めて古馬(B2クラス)と対戦。
スタートを決めてハナを奪うと、直線では他馬を突き放して6馬身差、古馬陣を圧倒しました。
勝ち時計も1400mをいまの馬場で1分29秒5は好時計。
さすがの能力です。
それでも管理する橋本師は「う~む、やっぱり短距離の方が走ると思いますし、路線を短距離に決めるか、それとも『園田オータムトロフィー』(1700m)を狙って中距離路線で行くか…」とかなりのお悩みモード。
『園田オータムトロフィー』のトライアル競走の『クリスタル賞』(1700m)が8月12日にありますが、一応はここへ向かう予定。
「でも、1400mの『楠賞』一本で絞るんやったら、平場の1400mを叩いてから行った方がいいし悩むぅ~」本気で悩んでいます(;’∀’)
ぼくは短距離の方がええかなとは思いますが、果たして陣営の結論はどうなる!?
こんな口取り初めて(;・∀・)
2歳戦のアッパートライ競走が第5レースで行われ、1番人気のウーニャ(牝2・盛本信春厩舎)が2着以下に4馬身の差をつけて快勝しました♪
鞍上は、えーっと…
だ、誰や(;・∀・)ハンソデノショーブフク!?
と思ったら、馬主様でした( ̄▽ ̄;)ハジメテミタ
先日はお子様を吉村騎手が抱いて写真撮影をしましたが、今回はオーナー自ら跨るということに!
次回は果たして…。
それはともかく、デビューから2連勝のウーニャは強かった♪
これでJRAへの切符も獲得!挑戦を楽しみにしましょう♪