NHK教育(Eテレ)『おかあさんといっしょ(以下おかいつ)』は、こどものころに観た人が多いでしょう。

また、大人になってこどもができれば、ほぼ必ず観る番組。

その番組中にだいたい3、4曲ほど、うたのおにいさん&おねえさんによって、楽曲が披露される。

毎月、新曲が発表されて、いずれは定番になっていく曲になる場合がある。

つまり良い楽曲は、次の代のおにいさん&おねえさんにも歌い継がれていくこと。

そんな定番化した名曲中の一曲が『にじのむこうに』です。

作詞作曲の坂田おさむさんは、7代目うたのおにいさんとしても活躍していました。

同曲の他にも定番化された楽曲を数々提供されています。

『どんな色が好き』
『あしたははれる』
『ありがとうの花』

などが有名ですが、他にも軽く口ずさんでいる曲が、実は坂田さんの楽曲だったということもしばしば。

言わば、こどもソング界のカリスマ的存在!

そんな坂田さんの曲で、ぼくが一番好きなのがこの『にじのむこうに』なのです。

チョーナン(10歳)が2、3歳の頃、よくこの歌を一緒に歌っていたのを思い出す。

だから、およそ7、8年前に知ったということ。この曲自体は1996年4月に『おかいつ』内で発表されたものですから、ぼくはどちらかというと後発組。親世代として出会った楽曲です。

素晴らしい楽曲なので定番化され、もう20年以上も受け継がれている。

ヘタをすれば、こども時代と親時代で2度の出会いを迎えている方がいるかも知れません。

こどもとしてこの楽曲に触れたことのあるこどもたちは何世代にもわたっていると思う。

『おかいつ』だけでなく、保育園や幼稚園、小学校などで合唱したこどももいるでしょう。

実際、うちの息子(ジナン)の幼稚園でも歌われていました。

それから、SKNフラッシュ8の初本瑞穂ちゃんも、幼稚園の先生時代にピアノ演奏でこどもたちと合唱していたそうです。※動画中ではSKSフラッシュ8になってしまっていますが、正しくはSKNフラッシュ8ですm(_ _)m

あっ、今回はまなちゃんと一緒にバックダンサーをしてくれていました(^◇^;)アリガトネ

長雨となった今年の梅雨は、各地で大きな被害をもたらすほどのものでした。

園田競馬の金曜ナイター『その金ナイター』も3週連続で雨のなかでの開催。

雨が降れば“雨”にまつわる楽曲をウクレレ演奏しようと思っていましたが、さすがにもう上がってくれと思った。

“雨”の歌に枯渇したわけではありません。むしろ“雨”の歌は無数にあって、その中から選ぶのに苦労するほど。

実際、“雨”というワードと“晴れ(はれ)”というワードで歌を検索すると、楽曲数でいうと圧倒的に“雨”に軍配が上がる。

“晴れ”を歌うにしても“雨”があってこそ活きるので、晴れの歌にも雨というワードがすでにタイトルに入っていることもある。

『にじのむこうに』は“晴れ”というワードは出てきませんが、“晴れうた”であるのはまちがいありません。

そして何より、いわゆる“元気が出るソング”なのです!

ひとりカラオケにいったときにも、よく歌っていました♬

被災された地域でも、雨が上がって虹がかかり、もうこれ以上被害が広がらないようにという思いを込めて。

動画の最後にある虹の画像は、今年の3月5日に園田競馬場にかかった虹。

えっ、こんな低い位置に虹がかかるの?っていうくらい低い位置でした( ̄▽ ̄;)

ちなみに虹は、太陽のある反対側にかかるので、同時に見ることはできない(^_^)マメチシキ

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