猛暑日一歩手前の園田競馬
きょうは今シーズン一番の暑さ( ̄▽ ̄;)
お天気は良いのはありがたいのですが、おデブのぼくはちょっと歩くと汗ばむ暑さ…(;・∀・)アセバムワ…
第7レースの直前では32℃。このあと34℃を超えるあたりまで気温が上がりました…。
で、この暑さだと、やはり気になるのが熱中症…。
これは場内にあるデジタルサイネージでお伝えするお知らせ。
この「ひょうごスタイル」というのに則って感染症対策が行われている園田競馬場。
いや、でも大事な文言が抜け落ちてますよ!
こちらが競馬場事務棟内に掲示されているポスター。
マスクの着用のところが…。
赤線の部分。「※熱中症リスクを考慮し、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合はマスクをはずす」と書かれています。
皆さま、本当に熱中症にはお気を付けくださいm(__)m
大山龍太郎騎手、9週連続勝利!
第7レースで大山龍太郎騎手がキクノウィングに騎乗して勝利!
これでデビューした週から9週連続勝利を記録しました!
スタートを決めてハナを奪いレースを引っ張りましたが、道中で1番人気のメイショウオイワキがマクリ切って先頭を譲る展開に。
それでも焦らず4コーナーで外に持ち出し、直線で差し切り勝ちを決めるのです!
キクノウィングを管理する田中一巧調教師は「他の騎手に蹴られて誰がいいかなと思って、まだ乗せてなかった龍太郎に乗せたら一発で決めるんですから凄いですね」とご満悦♪
龍ちゃんも嬉しそう♪
ぼくら(わたしら)も頑張ります!
中田貴士騎手が誕生日!
きょうが誕生日だった中田貴士騎手。
35歳になりました!
「なんもないですわ(汗)」という中田騎手。
35歳と言えば、ぼくは36歳で結婚したので独身最後の年やったなぁ。
「いま彼女がいたら、競馬をして休みの日にゴルフという生活ができなくなるのはツラいかなぁ…。でも、ゴルフの好きな子と付き合えばええんか!」
ということで、ゴルフが趣味という女性の方、中田騎手はいかがでしょうか?
「あっ、いや!ぼくよりゴルフが上手かったら嫌なので、下手な人がいいかな…」
ハイ!、ゴルフが好きやけど上手にできないわ、教えて欲しい♪って感じの女の子がいましたら、どこからかご連絡ください♪
エイシンビッグボスが3歳オープンを快勝
第8レースに組まれた3歳のオープン特別は、1番人気に支持されたエイシンビッグボスが大差勝ちを収め他馬を圧倒しました。
勝ち時計は1400mを1分29秒7といまの馬場を考えると破格の時計。
あすに行われる『兵庫ダービー』に出走が叶えば、有力視される存在となっていたことでしょう。
騎乗した下原騎手は「ハミをあんまり取らないし、抜け出すとフワフワするんです。車で言えばアクセルを踏んでもスピードが出ているように感じがしない。高級車に乗ってるような感覚。それでいて不安になりながら乗っているんです」と不思議な感覚に包まれながらのレースだったようです。
だから、大差ぶっちぎっていながら「後ろとの距離を確認する余裕がなかったです」と周りの全員が安心して見ているのに、騎手本人だけが不安だったみたい(^^;
そんな同馬は秋にはさらに成長を見せることでしょうし、いまの3歳重賞クラスのメンバーとの再戦が楽しみです♪
ダービーはイナズマにアツいエールを
あすの『兵庫ダービー』に出走するエイシンイナズマは、前走まで永井孝典騎手が騎乗していました。
しかし、今回は下原理騎手にスイッチして臨むことになりました。
それでも永井騎手は気落ちすることなく「あしたは応援します!ぼくが調教をしていますから」と力強く語ってくれました。
そう言えば、以前に兵庫ダービー馬に輝いたハイパーフォルテという馬がいました。
そのときの陰の立役者と言われたのが調教で跨がっていた平岩潤一騎手(引退)でした。
そんな形でダービー馬に貢献できるのです。永井騎手の渾身の仕上げをご期待ください♪
あっ、そのハイパーフォルテを管理していたのは、エイシンイナズマの平松徳彦調教師でした!
参考記事:2010年6月5日、楽天競馬日替わりライターブログの記事
そんな流れで戴冠なるか!?あすの『兵庫ダービー』にご注目ください♪
メインは大ベテラン川原騎手
メインの第11レースはサンライズシップ(牡4・柏原誠路厩舎)が1番人気の支持に応えて勝利。
騎乗していた大ベテラン、62歳の川原正一騎手はきょうの2勝目となりました♪
道中は逃げた佐々木世麗騎手が騎乗するイチゴチャンを追いかける2番手からの競馬。
4コーナーから楽々と抜け出す落ち着いたレース運びで、さすがと思わせる安心感を与える川原騎手の勝ちっぷりでした♪
最終レースは世麗騎手
人気が割れて混戦となった最終12レース。
勝ったのは佐々木世麗騎手が騎乗した4番人気のレッドフェリーチェでした!
メインのお返しとばかりに、川原騎手が騎乗したゼットライジングを前に置いて2番手からの競馬。
直線で叩き合いの末、川原騎手を競り負かし、見事に勝利しました。
「もうちょっと落ち着いて欲しいけど、前の馬(川原騎手)に楽をさせてたら逃げ切らていたでしょうからね。結果的には良かったのかも知れないですね」とまずまずの評価。
新人たちはまだまだプロとしてデビューしたばかり。日々反省のようで、なかなか満足が行くレースには巡り合えていないようです。
それでも精進を続け、一人前の騎手として成長していく姿を間近で見られることは嬉しい♪