きょうも真夏日

第6レースの直前は、気温が31.3℃

このあと34℃近くまで気温が上昇。まだ6月やで( ̄▽ ̄;)

きょうの入場者数は1710名。レースが始まるまでは、スタンドはこんな風景。

熱中症にはお気を付けください!!

SKN新メンバー吉沢咲那ちゃん

重賞『園田FCスプリント』の予想会がSKNプレイス(無観客)で行われ、SKNからは新メンバーの吉沢咲那ちゃんが出演!

予想は首尾よく的中!とはいかなかったものの、前回のその金ナイターではラジオ出演で3連複の好配当を的中させたようです♪

まだまだ初心者で、現在競馬を猛勉強中とのこと。これからの成長に期待しましょう!!

接戦をモノにした幹太!

きのうは人気サイドで決着するケースが多く見られましたが、きょうは一転高配当続出!

直線の大激戦を、大外からの伸び脚で差し切ったのは井上幹太騎手騎乗のネイチャークラウドでした!

3連単の配当は30万1770円という高額配当!

これを含めて、きょうは10万円を超える配当が出現。

レース展開も差し馬台頭の場面が多く見られ、ゴール前は大激戦でした!

新馬戦はメイレディの娘アンサン

第2レースは2歳の新馬戦。勝ったのは2012年の兵庫ダービー馬・メイレディ(牝馬)の娘アンサンでした。

喜びのテンションで勝ち馬に駆け寄る木村健調教師。

うん?これはウクレレのポーズか!?

騎乗していたのは松木大地騎手。スタートを決めて会心の勝利!満面の笑顔で帰って来ました♪

馬主さんも大喜びの新馬勝ち。しかも大差勝ち!!

馬名のアンサンはどういう意味なのか知りたかったので近くにいた競馬ブックの北防敦記者に訊いてみた。

「あんたっていう意味のあんさんや」とのこと。

でも信じがたく、やっぱり直接馬主さんに訊いてみよう!

「我が家の愛犬の名前です」って、おいおっさん(北防さん)全然ちゃうやんけ!

犬のアンちゃんの意味のアンサン。全国的にも恐らく珍しいであろうダービー母娘制覇の偉業ヘ向けて素晴らしいスタートダッシュです!

メイレディが現役時代、主戦を務めた木村師曰く「メイレディと似ているところはスピードがあるところですね。きょうはスタートだけが心配でしたけど、決まりましたし、強かったでっすね」と素質馬を無事に勝たせることができて本当に嬉しそうでした♪

橋本忠明調教師が500勝!

橋本忠明師が管理するムーンダイアローグが第3レースでしんがりからの差し切りで1着。

この勝利で橋本師は地方通算500勝達成となりました。

騎乗していたのは大山真吾騎手。

橋本師は「逃げない方がいいとは言っておいたけど、まさか最後方とは…。それでも焦らず落ち着いて追い上げましたね。さすがダービージョッキー」と鞍上を讃えます。

実は、橋本厩舎の開業初勝利も大山真吾騎手だったとのこと。

巡り合わせがうまく噛み合い、大きい区切りのメモリアルをこのコンビで決めて見せたのでした♪

世麗騎手が17勝目!

第7レースは佐々木世麗騎手のマリードゥラメールが勝利!

これが世麗騎手にとっての17勝目。重賞騎乗まではあと3勝です!!

自厩舎の馬じゃなくても、愛弟子の姿を撮る新子師。

喜びよりもホッとした様子の世麗騎手。新子師からは「上手く乗った」とお褒めの言葉が!

確かに、一旦先頭に立ちながら、外からハナを奪われた際にも落ち着いて対処する冷静さを感じさせました。

またひとつ成長を遂げた世麗騎手。

そしてこの勝利で、今年の新人は毎週!(11週間)誰かが勝っているという記録を継続です!

園田FCスプリントはダノングッド

瞬く間に終わる“瞬撃戦”『園田FCスプリント』は高知からの遠征馬ダノングッドが勝利しました!

レース結果はコチラ>>> 

昨年はスタートで後手に回り後方からの競馬。それでも820m戦ではあり得ない怒涛の追い込みを見せて、勝ち馬に際どく迫る2着と好走していました。

きょうは好位に取り付き、そして去年の上がり3ハロンの時計34秒7を上回る、34秒6をマーク。

そうなると、他馬の出番はそらありまへんわ( ̄▽ ̄;)マイリマシタ

騎乗した畑中信司騎手(金沢)にとって、これが園田での初勝利でした!

畑中信司騎手のインタビューはコチラ

別府真司調教師のインタビュー。

師はダノンジャスティスとの2頭出しでした。

園田での重賞勝ちは初めてで「やっと園田競馬場で勝つことができました!」という力強い言葉とともに、ちょっとウルって来てたのかも知れない雰囲気だった別府調教師でした。

関係者の皆さま、おめでとうございます♪

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